2013
07/28
サマーパーティー用のお花

サマーパーティーのお花の注文が入り、
M氏が作ることになりました。
これは、見本の一つです。
数は26個。
今まで何度か同じ場所でのサマーパーティーのお花を承っておりましたが、
こんなに沢山なのは初めてです。

かごを用意するだけでもなんだか壮観な景色ですね。
ずらーっと。

実のところ急な注文だったので、お花は急きょ仕入れに行きました。
サマーパーティーなので、サマーっぽく黄色・オレンジで。

なんというかM氏は、とてもこういうのが早いです。
わささささささささささささっ。と花を活けていきます。
ユリをがつっとさしたら、

次はひまわりです。
なんだかひまわり畑の様相を呈してきましたね。
こうやってみると、ヒマワリはやっぱり並ぶと可愛いです。

デンファレさして、ドラセナさして、いろいろいれて、
最後にアンスリュームを指して、完成です。
このサマーパーティー、実は私も行くことになっているので、
こっそり配置がどんな感じなのか、見てこようと思います。

拡大図。
実際パーティーに行くと、こんな風にお花を上から見ることとかはないと思います。みんなテーブルの席に座ってしまいますからね。
当日がちょっと楽しみです。
ところでここに出てくるオレンジのユリ。
LAハイブリットと伝票を見たら名前が記されておりました。
しかしこのLAハイブリットというのは、名前じゃなくて
ロンギフローラム(L)とアジアティック(A)の品種を組み合わせたものらしいです。
とはいえこの二つの種類がどんな種類なのかは、正直解りません。
っていうか、LA百合ってたくさんあるから名前じゃないんじゃ……と思うことしきりです。
所で百合というと、マリアさんの持っているのがユリですが、
ユリっていうのはなかなか掛け合わせが昔は難しかったもので、
品種が混ざりにくかったらしいんですね。
その辺が、純血といわれる所以……とか何とか聞いたのですが、
植物と歴史・神話みたいな授業を、真面目に聞いていなかった自分は、
うろ覚えだったりします。ちゃんと覚えておけばよかった。
あ、母の日の由来のもと、カーネーションの話は覚えています。
実はえらい生々しい感じがして、話をするとお客さんが若干引くのであんまり披露する機会がないのですが。
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テーマ : フラワーアレンジメント - ジャンル : 趣味・実用